秘仏が秘される理由
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華道家ふらいけ
前回、前々回と真言密教の秘仏を拝見、展覧会場の学芸員の方が話していた秘仏が秘される理由をご紹介。
前回
・空海入門・展覧会やイベント初心者向け予習方法
前々回
・真言密教はスピリチュアルなのか…
悟りの疑似体験のため
修行を積んだ者が何かの期間に拝見できる秘仏もあるそうで、それは悟りを開いた時に仏様が現れるというような逸話の疑似体験をさせているという側面もあると考えられているようです。
特別な儀式の時にしか開かない
これが一番、一般的な秘仏の理由のイメージに合致するのではないでしょうか
そもそも見せる前提ではない
見せるために作らずに常に秘している仏像もあるようです。
誤解を避けるため
仏像の中には少々艶っぽいものも中にはあるようで、そういったものを仏像として一般公開すると知識があるものであれば誤解することが無いものの、なんでこんな色気のあるものを仏像に!?という一般の方の誤解を避けるために秘することもあるようです。
そもそも一般向けではないのかも
秘仏と言うけれど、そもそも公に見れる仏像が普通じゃないのかも知れないという話を最後の方にされていました。
たしかに昔の時代は美術的価値として美術館で拝見するというよりも儀式や信仰として限られた者が拝見するものだったのかも知れません。


